ルラックのエコマル事業

電気代 2012年7月1日 平均10.28%値上げ申請中(日程は閣議決定待ち)

この夏のいち押し 電力削減方法


東電値上げ迫る! 家庭用も9月から。

まずは状況を知る

  1. 東京電力の家庭向け電気の値上げは9月1日にずれ込む見通し
  2. 家庭向けの値上げ率 東電の申請した平均10.28%から8%台に縮まる
  3. 家庭向けの値上げ率低減に伴い、企業向けの値上げ幅もやや抑制

その理由

  • 経産省の有識者会議の査定方針に対し、消費者庁は、人件費削減などの圧縮を要請
  • 政府は月内にも審査を終える見通しだが、21日までの認可は難しい

企業向け電気料金の値上げ率を、現在の平均16%台からは引き下げる予定というが・・・、要するに確実に結構な比率で上がるということ

電力消費量20〜25%削減に参加しよう!

そこで

上がってしまう電気代をさげるには


1. まず、契約電力を下げることが一番大事
2. そして、最大ピーク値を下げれば電気代が下がる
3. 過去1年間のうちの、一番使った日の一番大きな値が、最大ピーク値
4. 通常は、真夏の一番暑かった日の一番使う日中が最大ピーク値

契約電力(電気代)のしくみをよ〜く理解しておく

  1.最大ピーク値まで使えることを前提にした最大供給量で基本料金が決まる

  2.この供給量と、実際の使用料が、電気代

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<電力削減 方法:1.ロジックを知る>

東電が打ち出した『デマンドダイエットプラン』を徹底検証して
確実に割引を受ける

デマンドダイエットプランは、申込不要 (対象:契約電力500kw未満)    ※要するに特別な費用はかからないプランということ
内容: 本年7~9月の最大ピーク値が、現在の契約電力を下回ったら割引かれる
割引単価: 1kwあたり、945円

<例:昨年度のピークとの差異>

  1. 7月: 90kw→70kw
  2. 8月:100kw→80kw
  3. 9月: 95kw→75kw

ポイントは、昨年度の最大ピーク値が7〜9月にあり、例のように
それが100から80kwなどに下がり、通年でこれを超えなかった場合は、
基本料金も、この下がった値(100kw→80kw)に低減するということ

7~9月の最大ピーク値を下げて、それをキープ!
 割引  基本料金が下がる 



<電力削減 方法:2.やり方を知る>

最大ピーク値(最大デマンド)は、
どうすればわかるのか

最大デマンドとは、検針から検針までの間を30分間隔で、最大需要電力計で計量される値のこと
電力会社の計量方法: 需要電力(KW)= 30分間の積算電力量(KW分)/30(分)=30分間の積算電力量(KWh)/0.5(h)

以下はデマンドの参考図: 中央の一番突き出た部分が最大デマンド(最大ピーク値)

デマンドグラフ

最大ピーク値となる時期を知っておく

1.ピーク値を知ることで、契約電力の抑制や削減が可能になる

2.ここで、重要なことは、逆に24時間ずっと節電をし続けなくても、
  電気代は下がる
と言うこと

3.まずは、自社の年間の電気代と、契約内容を知ること
  (交渉により、契約内容は変えられる場合もある)

4.領収書から、年間で一番高い月を知り、その月をまず節電すること  ・・・それが一般に8・9月の午後!



行政がすすめるデマンド管理の落とし穴

  1. 行政はピーク値を知るためのデマンドコントローラーの購入(導入費用約100万円)をすすめている
  2. 一般にデマンドコントローラーとは、電力消費している全ての機器を管理し、ピーク値に達しそうにうなると、知らせてくれる
  3. 要は警報が出たら、スイッチを切ることで、ピークに達するのを回避する

では警報が出たら、どうすのか?

  • 日ごろから節電を徹底して、ピークにならないように個々が努力する

警報が出たら、適切な機器のスイッチを切る担当者か、また社員努力をすすめる責任者が常時必要

デマンドコントローラーが
電力削減してくれるわけではない!



<電力削減 方法:3.原因を知る>

なぜ、一般に夏にピーク値がくるのか
原因を調べる

1.一般にエネルギー使用比率が高いのが、空調!
2.暖房はガスや石油などに分担されるが、冷房は一般にエアコン使用
3.だから、夏の空調の使用比率を下げれば、一般的には電気代は下がる!

電力使用量電力使用量

季節比率

エアコンの電力削減が重要!



<電力削減 方法:4.効率を知る>

エアコンの効率を上げれば、
いつも通りに使っても大幅削減が可能

1.熱交換器の温度上昇を抑制(室外機)

スパコン®でガス圧を抑制することで、熱交換率を確実に大幅アップ ・・・さらさらの流れが熱を貯めない状態をつくる

2.フィルター清掃
3.熱の遮断と遮熱

スパコン®でガス圧を抑制することで、圧縮機の負担を確実に軽減   ・・・さらさらの流れが圧縮機の効率アップ

4.排熱する
5.設備排熱

エアコンは、スパコン®で確実に
飛躍的な効率アップをする!

エコマルの電力削減方法まとめ

  1. ecoMalle(スパコン+新冷媒ガス)の導入で、約20〜25%空調電力を削減
  2. スパコンのみの導入でも、約10〜15%空調電力を削減
  3. フィルター清掃や、排熱などの、+αの人的努力で、約5%削減
  4. 東電の「デマンドダイエットプラン」による割引を確実に受ける
  5. 最大ピーク値を低減することで、基本電力料金の低減

確実な節電方法+αの人的努力が、
長期スパンの節電対策を可能にする

助成金制度の活用

1.「東京都大規模事業所省エネルギー対策促進プロジェクト助成金」「各市区町村の制度」など、省エネ環境を整備することで受けられる助成金の活用

2.クール・ネット東京:東京都地球温暖化防止活動推進センターや東京都環境局、各市区町村の環境対策課などに問い合わせ

参考:上記までの内容は、(公財)東京都中小企業振興公社 節電セミナー等への参加による情報収集による。セミナーテキストとして配布された東京電力プリント、省エネ技術研修テキスト参照


<電力消費量20〜25%削減に参加しよう>

消費電力削減する特許製品


導入効果は!

1.省エネ・環境貢献
2.既設エアコンの延命
3.電力コストダウン

そのメリットは!

空調電力消費量20〜25%前後 削減!

あなたもecoMalleに参加してeco対策に真剣に取り組みませんか。

今後も月に1・2回のペースで、情報公開をしていく予定です。参考にしていただければ幸いです。会員さまへの配信が中心になりますので、できましたら会員登録をお願いします。会員様にはさらに詳しい情報や裏話も公開していきます
参加登録は、ご相談・ご連絡ページから【会員登録のみ】と記して送信ください

およその電力消費量がわかる『およそ見積』や、いっぺんに導入するのは、ちょっと心配だと言う方のために、事前に電力消費量を測定するサンプリングテストなども充実しています


特許第3492420号  特許第3492422号  特許第4208982号  特願2005-160173号
意匠第1134912号  意匠第1221964号  意匠第1185291号  意匠第1202480号
意匠第1202483号  意匠第1202485号  意匠第1255024号

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